サイトリニューアル#2
- 2026.09.18
コーポレートサイトを新しくするとして。
どのように新しくしたいのか、現状不満なところはどこか、どのような目的で運営していくのか…
そんな話をするため、ウィルスタイル株式会社さんに奈良に来ていただき、本社オフィスと店舗を案内することに。
井上企画・幡は本社と直営店舗が近いため、「つくる現場」と「売る現場」を一遍に見てもらうことができます。
「創業の地である奈良に根差した会社」を知ってもらうためには、実際に見てもらうのが一番の近道と考えました。
近鉄電車で来られる先方スタッフさんを社用車でお迎えに行くと、待ち合わせロータリーには感じの良い青年がふたり。ディレクターの池添さんと、デザイナーの梁川さん。奈良公園の鹿を横目にオフィスへ向かう道中も「いいですね~奈良!」と親しみやすい二人につられ、こちらも「ここのカフェのつぼ焼き焼き芋がおいしいんですよ~」と会話も弾みます。
そして、社長の林田同席のもと初めての打ち合わせがスタート。お喋りが上手な池添さんに引き出されるようにして各々の言葉が行き交じり、気づけばかなりの時間「井上企画・幡について」喋っていたように思います。
林田からは、40年前の創業からの想いや、10年前に母であり創業者である井上千鶴から社長というバトンを受け取ったときのこと、会社としての見せ方と世間からの見られ方の話を。
「ものづくりをする人間って職人気質なところもあって、自分のことを良く言うのが苦手なんです。でも今の時代は言わないと気づいてもらえないことが多い。自分たちが納得して“良い”と感じている事をきちんと丁寧に伝えたい。」
「でも、独りよがりにはなりなくないんです。」
そんな切実な悩みもあったり。

企画スタッフ松原とECスタッフ伊東からは、奈良で働くことや、社内の雰囲気、この会社ならではな話を。
「県外から入社して、地元では考えられないくらい緑豊かな環境で働けることが心地よい」
「お昼の時間は社員もパートもみんなで食べるんです。新卒から70代のパートさんまでみーんな!大きな家族みたいで楽しみな時間なんです。」
「自然に囲まれた環境だからこそ、四季の移ろいを間近で感じられる。会社の周辺では、春には蕨(わらび)を摘み、夏にはブルーベリーが生り、秋には柿が穫れる。そんな体験を通してコミュニケーションが生まれるのも、この会社ならではだと思う。」
「都会過ぎず、田舎過ぎないちょうど良いところが好き」
「ライフスタイルを提案する会社のスタッフとして、自分の心や私生活が豊かであることが良い仕事に繋がると思う。新しくするサイトは幡で働くみんなが好きと思えるサイトにしたい。」

さて、この言葉と想いの数々がどうビジュアルに反映されていくのか。
創業・井上博道の写真も使いたいし、色使いもこだわりたい。ゆったりした奈良らしい空気感も伝えたいけど、雰囲気だけで終わりたくない。
期待と不安を胸に、一旦池添さんと梁川さんにお任せすることに。
つづく