HIM井上博道記念館。
6月11日(日)、当館ギャラリーにて歴史セミナーが開催されました。
奈良大学の河内将芳先生の2回目のご講演で、今回のテーマは「奈良の祇園祭」でした。応仁の乱で京都の祇園祭が途絶えていた間も、奈良では祇園祭が行われていたこと、また、祭りの担い手が、現存する今小路町、押上町、中御門町、手貝町という4つの町であることを知りました。まさに、歴史が現代に繋がっていることを実感しました。
We held a History Seminar on eleventh June. It was about Gion Festival in Narain the 15th centuries.
The lecturer was Professor Kawauchi.
We learnt that Gion Festival was held during the Onin War in Kyoto.
The lecture was so interesting for audience.