

富士フィルムフォトサロン大阪にて井上博道の写真展を開催致します。
井上博道写真展「大和のこころとかたち」―今よみがえる、奈良の写真遺産―
2026年8月28日(金)― 9月3日(木)
10:00-19:00 会期中無休・入館料無料(最終日14:00まで・入館は終了10分前まで)
奈良を代表する写真家の一人、井上博道の代表作をご覧いただく写真展です。奈良という、かつての都であり、日本の伝統文化が色濃く残るこの地に住んでいた博道は、手付かずの美しい自然と、お寺に遺された仏像に深い思いを寄せていました。新聞社の報道カメラマン出身の博道には、眼の前にあるものを在るがままの姿で写真に収める意識があり、その作品はドキュメンタリーであるとも言えるでしょう。
博道の作品が、重厚で深遠な独特な写真と評価されているのは、アンダーな彩りの中に見える一瞬の光と闇、この相対するものが一枚の写真に表現されているからです。そして、博道の写真には、被写体を通して古代の風景を彷彿とさせる力があり、たとえそれが、道端の雑草でも、苔むした路傍の石でも、また仏像であっても、それぞれの被写体が存在する意味を教えてくれます。
(2026年5月29日-6月11日に開催した東京展と同展示内容を予定しています。)
会場
富士フィルムフォトサロン大阪 スペース2
大阪市中央区本町2-5-7メットライフ本町スクエア1階
ギャラリートーク
「写真家 井上博道を考える」
8月30日(日) 13時から30~40分間(参加無料・予約不要)
井上 千鶴(井上博道記念館)×田中 仁(日本写真芸術学会理事)
*写真展会場内で実施、座席はございません。予めご了承ください。
主宰:富士フイルム株式会社
企画協力:井上博道記念館、田中 仁
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。