【ギャラリー展示のお知らせ】
井上博道の表現 ―初期作品を中心に―
令和6年9月5日(木)──12月7日(土)
今年は博道の十三回忌にあたります。当館は、この節目の年に博道の半生を記した伝記本『ひとすじの道-写真と共に歩んだ井上博道の生涯-』を出版しました。此度の展示は、この本の「写真編」に収録された写真のうち、初期作品を中心に構成しました。
写真の展示は、伝記本と同じく各写真集が出版された順となっています。
『美の脇役』淡交新社(1961)
『室生寺』淡交新社(1964)
『邪鬼の性』淡交新社(1967)
『平戸 人と歴史』淡交新社(1967)
『水かがみ』淡交社(1968)
『山の宗教=修験道』淡交社(1970)
『隠れた仏たち』学生社(1981)
淡交新社(淡交社)から出版された写真集は、博道が産経新聞社に席を置いていた時代から、退社して数年を経た頃の30歳代の作品で占められています。若き日の博道の写真作品をご鑑賞下さい。
井上博道記念館
・開館日/木金土
・時間/11:00-17:00
・場所/当館ギャラリー
・入場料/無料
※開館日、営業時間につきましては変更となる場合がございます。詳しくは当館HPまたはインスタグラムをご確認ください。