雨の多い五月
五月に入り、晴れ渡る青空に新緑が美しい季節が定番のはずが、鬱陶しい空模様の日が続きます。新型コロナも変異株が加わり、感染者が拡大するばかり。今春はマスクの効果か花粉症が余り取り上げられなかったですが、私自身は去年よりも長く花粉症には苦しめられた春でしたが、ようやくゴールデンウィーク前には少し収まりました。それにしても気候が例年のようには運ばないのは何故でしょうか。何時もならば、四月初旬に咲く桜が三月中旬には花開き、四月の入学式にはもう散っていました。その上、春の良い気候があっという間に過ぎ、五月半ばというのに梅雨入りの模様、まだ梅の実も直径25㎜程の小ささ。何という季節の早さ、もう少し、春や初夏の新緑の美しさを堪能したいものです。4年前から温めていた仕事が中々進まず、いったいこの先どうしたら良いのかと八方塞がりの中、ようやく自分自身の考え方を変える事によって何か光明を見出せるのではないかと思えるようになりました。何年もかけて固めて来た計画を自力では、どうにもならないならば方法を変え自力でなる方法を探すべきだと思い至りました。一番の問題は、自分にとっての時間はもう後僅かしか残っていないという事です。その限られた時間とどう意味あるものに(自分自身が納得出来る)するかだと思い、これから1年程かけて何とか形作ってゆきたいと考えています。それは他の方から見れば大した事でなくても、私自身が楽しく少しでも関わりの方達と共に、ゆっくりと出来る時間を共有する為の空間を作りたいと考えています。新型コロナが少し収まる頃には、何とかこの計画が実行出来るように小さなスペースであっても中身の濃い物にしたいと計画をスタートさせます。私の知人も新型コロナで今、隔離されている人が居ます。お互い体調にだけは充分気をつけて精一杯頑張りたいと考えています。