2020年がスタートして1ヶ月が過ぎました。
年末の大掃除やお正月のお節料理に追われ、正月休みもあっという間に過ぎ、本当に
月日の経つ早さに驚くばかりです。その間、私事で悩んだり、日々頭の痛いことばかりが
続いていました。
しかし、ひとつひとつ冷静に考え、知識のある方の助言をいただき、落ち着いて事を
進めることによって少しずつ解決していきました。まだまだ完了とは言えないまでも
光が見えてくる時の喜びは、ほっと胸をなでおろすという表現そのものです。
お仏壇にお光とお線香を立て、無事に感謝をし、手を合わせました。
昔々、祖母や母が困ったとき、苦しいときにこの難儀をなんとか解決してくださいと祈り
それが回避できたときには、又、感謝のお祈りをしていたのが思い出され
私もそういう年になったのだとなつかしい気持ちになりました。こんなことばかりを
聞かされ頼まれるご先祖様や博道さんはいったいどんな顔をしていることでしょう。
人が生きていくとは一定の穏やかな気持ちでいつも暮らしたいと願いはしても
日々そんなに安定することは難しいと思います。
もちろん、そうありたいと自身はいつも考えていても周囲の人、あるいは環境が変化します。
今日も時計の修理のこともあり、大阪南のデパートへ行きましたが
土曜日の午後というのに人の少なさに驚きました。新型コロナウィルスの影響なのでしょうか。
外国の人(中国)も日本人もとても少ないので経済への影響がこの先どこまで行くのか心配になります。
そのうえ、暖冬や異常気象が加速し、今年の日本や世界の動向が本当に気になるこのごろです。