新年を迎えて
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、いろいろな方と出会い各地を訪ね、新事業について迷い、考え悩む事の多い一年でした。
新春を迎え、先秋より気になっていた本をようやく読み出す事ができました。
ユヴァル・ノア・ハラリ著の「ホモ・デウス」です。まだ、読み出して50ページ程ですが、
このような形で世界中を見渡し、歴史を語り、現代の有り様を語り、未来に思いを馳せる歴史学者の
本を読んだ事がありません。特に歴史を学ぶことが、私達人類にとって、どういう意味を持ち、
何を成すべきなのかを示唆しているという事でしょうか。こんなに、はっきりと、そう思えた事は、
浅学の私にとっては、初めての経験でした。そのハラリ氏は1976年生まれ、40代の若さで、
このような洞察力を持ち得るのは、驚異的という他ありません。
お正月休みの間に計画していた事が、いろいろあるのですが、最優先課題にこの「ホモ・デウス」
を読破する事としました。
是非皆さんも、一度、読まれる事をお薦めしたいと思います。
今日は、昼頃から晴天の下、大三輪神社へお参りに行って来ます。昨日元旦は、地域の氏神様に詣で
新年のご挨拶に行きました。本当に良い日和りの年明けです。
今年も精一杯努力したいと考えています。
皆様、何卒よろしくお力添えお願い申し上げます。