東日本大震災より8年
2011年3月11日の午後3時頃、突然、東日本の沿岸部を襲った地震は、
津波を起こし、原子力発電の施設をも破壊し、現在につながる悲惨な事が
起きる事になったのです。
本当に、これ程どうにもならない負の遺産は、天災であるとは決して言い
きれないものではないと思います。太古の昔から日本のあちこちに地震は
起きている事です。平成の間にも阪神大震災や、熊本、北海道 etc.枚挙に
いとまがありません。
特に原子力発電所と津波とのセットは、大変な事故を起こします。
決して起こしてはならない事です。という事を徹底的に思わされた東日本
大震災を経ても尚、原子力発電をもう止めようと与党自民党は言わないの
でしょう。私達一般人も、もっと大きな声で今こそ発言するべきだと思わ
ないではいられません。地震を止める事は出来ません。それであれば、
地震が起きても大災害にならない手だてを考えるべきでしょう。
江戸時代、火事は江戸の花と言われ、火事が起きても簡易な家を壊し、
火を消して、すぐに貯木場を再建したと言います。もちろん、時代も
生活も異なる現代ですが、何が大切かと言えば、人の命と生活こそが
何にも変えがたい物です。
新年号に変わる今こそ、大きな声で皆揃って脱原子力を押し進めましょう。