英国行き
平成31年が始まりすでに、3週間が過ぎました。1月は正月休みが終わり
仕事がスタートしても中々、いつものようなペースに戻れないものです。
今年は尚更、9日~19日迄、ロンドンに行っていたので、気分的にも休暇の
続きのような感じが抜けきれず、体力も時差の影響で、昼と夜が逆転して、
ボーッと昼間は過し、夜になると寝れない日が5日間も続いている有様です。
今夜こそは、早く休み熟睡したいと願っています。
さて、ロンドン旅行は、中世の街の景観が今も色濃いチェスターに3泊。若い人が
学究に勤しむオックスホードに2泊。そして、ロンドンに4泊しました。
一昨年の冬にもエジンバラとロンドンの郊外、コッツウォルズ等にも行ったのですが、
今回は、古い英国の佇まいと美術を楽しむ事と現在のファッション、雑貨、インテリア、
食品等の良いお店を訪ねたいと意気込んで、特にロンドンに時間をかけて歩き回りました。
娘が、いろいろな所から集めた情報を基にリストアップしてくれたデパート、食料品店、
キッチンwearのお店、個人の雑貨店等、20店舗以上のお店を2日間程かけて、
とりあえず見て回りました。
その他の日は、ロンドン塔の牢獄やナショナルギャラリーの名画の数々を楽しんだり
戦争の悲劇を二度と繰り返さない為の大英軍事博物館等を地下鉄と走歩で訪れ、
ウェストミンスター寺院や古い木造建築の様式を残すリバティの百貨店、朝から夜まで、
取り合えず歩き歩きの毎日でした。
英国人はパリの人達のようにお洒落な人は少なく、オーソドックスな風体の方が、
多いように思います。
街中は、何しろcafe、Restaurant、持ち帰りの惣菜店、アイスクリーム屋、お菓子のお店等、
食に関わるお店が軒を並べています。そんな具合で、洋服、下着、靴等の所謂、専門店は、
とても少なくブランドのお店か、又は、大型のチェーン展開しているようなお店が、
商業施設の中に大きな売り場で販売している様に見えます。
少し郊外の住宅地には、小ぎれいな服や靴の店、こだわったインテリア家具の
素敵なお店が点在しているのですが、概して、日本のように洋服や雑貨、バッグや
アクセサリー等、身に付ける物のお店の数が多くなく、どちらかと言うと
少ないという印象が強かったです。
10日間の長い休暇を堪能し、月曜日から通常の生活を始め、ようやく平常に戻りホッとしています。
皆さん、お休み戴いてありがとうございました。又、仕事頑張ります。