今年も東大寺店から目の前の奈良国立博物館で正倉院展が開催されています。
正倉院には約9000の宝物がおさめられており、奈良時代・天平文化の煌めきを今に伝えます。
約1250年にわたって守られてきた宝物の 一部が毎年秋の正倉院展で展示されます。
今年の見どころは写真の瑠璃坏(るりのつき)です。
コバルトによる発色が鮮やかなガラス坏。周囲には同質のガラスリングが22個貼りめぐらされています。
18年ぶりの公開ということで注目されているそうです。
その他にも貴重な宝物を見ることが出来るこの機会にぜひいらしてみませんか?
そして博物館の真向かいにある夢風ひろば内で休憩がてらご利用くださいませ。
正倉院展
奈良国立博物館にて10月27日(土)~11月12日(月)まで開催中