井上千鶴の言葉
井上千鶴のことば
2月1日
今朝は、一面白く霜が降りたような寒い朝になりましたが、今日から2月がスタートです。
冬の花の蝋梅がそろそろ終り、変わって、梅の花が咲き始めました。
早春を思わせるかすかな甘い香りです。
近所の友人が蝋梅の香り高い様子をmailで知らせてくれていました。
春と言えば、昔、散歩コースで、池の土手にこの時季に必ず咲く水仙の事を思い出します。
人通りもそんなに多くない所で、誰にも見てもらう訳でもなく、ひっそりと、しかし、
2月初旬には、7~8mほどの間にしっかりと咲く水仙を見るともう春が近いなと思うのが
楽しみでした。今も咲いている事でしょう。
博道は、撮影のポイントを考える時、季節の移り変わりと樹木や花の様子を重ね合わせて
考えていました。特に花が好きな人なので、いつも季節と天候を気にして車を走らせます。
お土産の春蘭やすみれ、藪小路に、ちご百合等が、今も庭で季節の到来を知らせてくれます。
でも、本格的な春には、もう一ヶ月、お水取りを待たなければなりません。
待ち遠しいです。