ギャッベとショール展を開催いたします。
ギャッベを織る遊牧民は主に「カシュガイ族」(イラン南西部シラーズ近郊にて生活)などです。
ギャッベを織る材料はひつじの毛。男性がひつじを育て刈取り、その糸を紡ぎ糸を作ってギャッベを織るのが女性たちです。
織り込まれている文様は主に遊牧民の周りにいる、ひつじ・木・人などが多く用いられ、それぞれに願いや思いが込められています。
深みのある色は今でも草木染で染められています。
ショールは手紡ぎ手織りのカディコットン・ジャムダニ織・カンタ刺繍などインド古来の手法をご覧になれます。
上質なウール素材も多数ございます。
ギャッベは200点ほど展示しております。触って、座って、心地良さをご体験ください。
御来店お待ちしております。