夏の草引き
7月の末にいつものシルバーセンターの方達に
猛暑の中、草引きをしていただきました。
余りの暑さに体調を崩されないかと気になりながら
自分では出来ない事を、表の庭から裏の方まで朝から
夕方までかけてしていただいたお蔭で、すっきりと
出来上がりました。
しかし、この暑さにもめげず植物の成長は止む所を
知らず2週間程も経つともう、カタバミ や いぬふぐり
等は根を張り伸びていきます。
次にお願いしているのは9月なので何としてもそれ迄は
自力で見える所だけでも整えなければなりません。
お盆前の12日には、そんな思いで早朝から前庭と
駐車場近くを掃除と水やりを兼ねて頑張りました。
植物を触りだすと、ここも、そっちもとどんどん気に
なり出します。又、樹木の幹の状態や生育の良し悪し等に
目が行き気がつくと、お昼近くになっています。
早々に切り上げシャワーを浴びてほっとしていると
久し振りの炎天下での作業としゃがんだ姿勢での
動作が体にこたえたのか、どっと疲れが出てきました。
その日一日、お年寄りのような緩慢な動作の自分を
見て、年を取ったな~とつくづく思いました。
と同時に水を浴びた苔が緑を開き瑞々しい庭の
表情を見ると、ほっとして、その美しさに一時
疲れを忘れます。
こんな事を書きながら、お盆休みも今日一日
最後は奈良国立博物館の白鳳の仏さんにでも
会いに行こうと思っています。