美しい季節になりました
先頃迄は、桜の花が種類によって
次々と咲きニュースでも、その話題が
よく聞かれました。
今年は例年よりも季節の進み具合が
早く桜が終わると一気に藤・ツツジ・
大手毬等の木の花から、すずらんや
エビネ草のような草花迄が咲き出し
楓の新芽が開いて鮮やかな空気を
醸し出してくれます。
そんな美しい季節の中で最近気になる
事の一つに民主党の存在があります。
3年前迄は、民主党が政権を得ていた事も
忘れてしまったかのような薄い存在になって
いるのは、どうしたのかと思うばかりです。
地方選挙でも自民党が圧勝。
「日米防衛協力の前の指針」の外務、防衛の
閣僚会議が開かれ、日本の防衛、集団的自衛権
の事等が話し合われたとか、私達国民は
このような時、日本の野党はどのような役目を
果たすのか、ただ自民党が自分達の思うように
(公明党がわずかなプレッシャーになっているのでしょうか)
何事も進めているようにしか思えません。
本当に、この様な型の政治が良いのか。
民主党時代のように何事も進まない
停滞したままの社会であっても困るのですが、
何とか良い方法はないのかと思うこの頃です。
庭へ出ると新緑の鮮やかさと、すずらんの
ほのかな甘い香りが、新聞を読んだ後の
ストレスを包み込んでくれます。
美しく良い社会でありたいと願うばかりです。