生活
12月に入り、晩秋の趣きを楽しむ間もなく
毎日、大寒波のこの頃です。
私たちは寒い寒いということでまだ済んでいるのですが
雪国の方の大変さは多分私たちには想像もつかないほどのことなのだと思います。
博道の3回忌も先日、写真の後輩の方々や大阪芸大のゼミで教えていた頃の学生さんだった人たちやらで
滞りなく終えることができました。
ありがとうございました。
博道が他界してから私なりに何とか新しい生活に切り替えようと努力をしてきましたが
なかなか昔ながらの住空間にいますといつもいつも昔のことばかり考えてしまいます。
それが供養のひとつでもあるのでしょうか。
私自身の生活が張りのある前向きなものになっていかないのが
いつまでも苦しいというか、不甲斐ない気持ちの毎日です。
それで以前より気持ちの持ちようを変えようと考えました。
住まいを変える。生活環境を変える。
新しい自分を作っていく努力をしていこうとしています。
これが良いのかどうか、それはしてみないと結果分からないのですが
とにかく、じっと何もしないでいるのはたまらないこの頃です。