日本のこよみ
今年の夏から「日本のくらし」を身近な目線で見つめ、思うことを文章にし
それに博道の写真を配した本を出版する準備に取りかかっていたのが
ようやく10月に入って出来上がりました。
観念的には分かっていることを、いざ文章にしようと思うと表現できないもどかしさに
情けない思いの連続でした。
しかし博道が他界し、今日までいろいろな方に励まされ
何とか元気に過ごさせていただいているお礼と御挨拶を兼ねて
拙い本でもお届けすることにいたしました。
最近はフィルム整理とデジタル化をするためのセレクトを時間の許す限りすることにしています。
フィルムを見るのは苦ではないのですが
夕方になると目が奥に行ったように思えて、メガネをはずすとピントが合わないような状態で、年を感じずにはいられません。
台風一過で今日は青空が広がり、何とも爽やかな日ですが
三日も続くと植物は水を欲しがっているなと気になりだします。
年を重ねるといろいろなことが気になって、本当に困ったものです。