昔の友人と旧交を暖めて
考えてみれば、小学校1年生のときから半世紀以上の間
交流の濃淡はあっても、長年お付き合いしている友人が居ます。
社会人になっても、お互い結婚もし、子育ても経て
尚お付き合いできる幸せは、それぞれが異なった環境に置かれていても
いつまでも友人でいたいという思いが半世紀の積み重ねになったことは感慨深いものがあります。
そんな友人達と久し振りに会って、一気に学校時代を思いを起こしました。
ただ、待ち合わせをしている間、人の行き交うのを目で追うその先
イメージしている友人の顔はほとんど40歳までの顔でした。
そのことに気付いたのは皆が出会って「こんにちは」の挨拶を交わしたときでした。
多分、私だけではなく皆、心の中でお互い年を重ねた姿に今更ながらに愕然としたことでしょう。
現実の残酷さに目をそむけても致し方ありません。
それを受け止めた上で日々の思いを永々と4時間余りの間おしゃべりし続け
次回を楽しみに、又会うことを約束して夕方別れました。
元気で過ごすことの大切さとほのぼのとしたこの気持ちを大切に、良い一日でした。