galarie 瑲 開廊
4月23,24日と会社のメンバーなどに来てもらってシミュレーションをしました。
まだまだ商品が揃わない中、ちょっと美味しいお菓子とお茶でおもてなしというのは格好いい話ですが
内心、私としては博道の写真のボリューム感はいつもながら中々のものですが
何せ手狭な展示室なので作品数も11~12点しか飾れません。
その他、お楽しみのちょっとしたお買い物も間に合っていない状態で
折角お越しいただいたのに本当に申し訳ないことです。
多分、5月末頃には企画したパネルやスカーフ、バッグなどがそろう予定です。
そんなことを言ってもインクジェットの出力の具合や額装やパネルなどなども
思いもよらない感じで出来上がってきたり、思っている雰囲気とは異なったものになったりと
本当に今まで経験しないことに挑戦することの困難さを思い知らされることの連続です。
博道がそこに居たら「これでいいですか?」と尋ねられたものをと思うことしきりです。
しかし、考えてみると本人が存命であれば私はこんなに写真のことをすることはなかったので
それは無理ということでしょうか。
そんな質問をすると大概「うん、それで良いと思うよ」と答えてくれたものです。
そういう答えを期待して、気持ちを奮い立たせながら商品開発を少しずつ進めていきます。
26日ののオープンにはどれだけの方がお越しくださるか解らないですが
今出来る精一杯のことは頑張りたいと思っています。
少しずつの歩みになりますが、一歩ずつ良いギャラリー創りが出来れば良いなと願っています。
ぽつぽつとお越しください。お待ちしています。