東京ギフトショー
例年、春、秋、2シーズン催されるギフトショーに出展して20年近くになります。
初めて出展した頃は1ブースに商品を並べるだけでした。
ブースとしての表現やまとまりもないものでしたが
それでも、名刺交換のために列を作ったいただいた思い出があります。
その当時は私たちだけでなくギフトショー自体も幼いものでした。
最近はそれぞれのお店が工夫を凝らし、美しい店作りやコンセプトの解り易いお店など
意志表現のはっきりしたお店が多くなりました。
また、最近の傾向なのか、県や地域単位での出展も多くなりました。
地域が力を合わせてイメージアップをはかろうということでしょうか。
また、来店されるお客様も以前は問屋さん、デパートのバイヤーなどが多かったのですが
今回は、特に地方の若いお店の方々が目立って多く
いよいよ地方の時代の感が現実化してきたように思います。
なんとなく時代が変ってきているようです。
私も近年はギフトショーに来ることも少なくなりましたが
今回はそんな目で見ながら、久しぶりに楽しい半日を過ごしました。