接客
いつも行きつけのガソリンスタンドへ
2週間前に納車された新車で給油のために行きました。
新顔のサービスマンが早速近づいてきて
空気圧測りましょうか、“ただですから” と一言。
そして次には前のエンジン系統も見ましょうか、“こちらも無料です” と。
矢継ぎ早に何が何でも営業のきっかけを作ろうと必死でいろいろ進めてくれます。
多分、店長に入車した人には駆けつけてガソリンを入れる以外の営業のきっかけ作りを積極的にするように言われているのでしょう。
前後の見境もなく誰にでも同じように言っているのではないでしょうか。
ただ、私の車はどう見ても新車で、そんな相手に先のようなことを言いに来るのは全く何も考えず、
接客の第一義であるはずの“お客様が何を欲しているのかを見据えて対応する” ということが抜け落ちてしまっています。
そんな対応をされた私はといえば
「先週、入ったばかりの新車なの」という一言で終わりました。
“接客をする前に状況把握” という目を持つことの大切さを
“幡” の新人達にも教えないとと思う出来事でした。