洋服と私
最近、年をとったせいか着る物を買いたいという意欲が乏しくなり、
ついつい以前より持っている物の中で考えることが常になっています。
そんな私を見て娘が (見るに見かねてか?) 白のサルエルパンツをプレゼントしてくれました。
私の買い物の範疇ではないデザインです。
しかし、そのパンツを着けて友人と食事に行くと
ファッションに関心のある友人は早速、白がよく似合うねと褒めてくれました。
この年になっても褒められることは何とも良い気分で (少しはずかしいですが) 美味しく食事ができました。
このことがあってから、やはり年を重ねても、年を重ねるほどよけいに
好きな物を身につけ、人の目を意識することが自分を保つことになるのだと思いました。
ただ、それも相応にとは思いますが。